4月のブログにもごみ処理広域化について考えを掲載していますが、具体的に動き始め資料も出始めた中、2日前に第3回目の西宮市・芦屋市ごみ処理広域化検討会議の作業部会へ傍聴に行きました。
基本的にこのごみ処理広域化に係る会議は原則公開になっているので誰でも参加できるものになっています。

作業部会を経て検討会議に臨んでいくという方法で資料の確認などをしながら、作業部会で検討会に向けた下準備をしているのできっと、この作業部会の方が双方の言い分や本音が見える部分になっているのだと思います。

作業部会内では広域化に向けて芦屋市のデメリットが挙げられていました。
・中継施設について
・その他プラ施設について
・ごみ運搬費用について
この3点についてかかる費用は芦屋市の負担だと思っていたのですが、どうも芦屋市さんのほうではこれも両市の経費削減効果比較の中に入れておきたかったようでした。
そして、芦屋市民の今までのゴミ収集に関してはなるべく現状維持を考えたいというようなお話だったので、その他プラはどうなるんだろうか?芦屋市さんの考え方がよくわからないのでこの部分は丁寧に話をしないとややこしそうだな…と心配になってきました。

そもそも、芦屋市と西宮市ではゴミに関する啓発が違っているので市民への影響も十分に考慮しなければコスト面ばかりの話し合いをしていると、環境負荷のことなんかがおろそかになってしまわないかと危惧します。

たまたま、昨日芦屋の議員さんとお話しする機会があったのでこのことについて話をして思ったのは、やはり方向性を示すと言っても丁寧に議論するべきところは時間をかけて両者納得の上進めなければ方向性を決めてから細かい部分のすり合わせをしている中で思わぬ部分で納得できない場面があったり、折り合いをつけなければいけないことになりかねない中、決まった方向性について向かっていくという、後戻りできないで突っ走ることになるかもしれません。
初めは西宮市で広域処理施設の建設をするということが優勢になっているのならば西宮市で持つことになる環境負荷、西宮市へのデメリットは大きいはず。

一般処理廃棄物処理計画も西宮市だけではなく芦屋市とも一緒になって考えていかなければいけないだろうし、将来的な見通しを後回しにはするべきではないだろうな。

そんなこんなで今日開催予定だった第4回ごみ処理広域化検討会議は作業部会での折り合いがつかず、再検討となり会議も延長になりました。
これで11月までに方向性を示すなんて無茶はやめてほしい。