先週は月イチペースで集まって意見交換をしている、ごみの学習会に参加。

一般廃棄物処理基本計画の冊子を持ち寄って、比べ読みをしてみると

力を入れている自治体とそうでもない自治体の差が見えてくる…

面白いなという話からスタートし、そこからそれぞれの自治体が抱える諸問題に関して

考え方の整理をしていったりしています。

 

今回は、災害時以外のごみ処理の応援についての考え方。

大阪府下でもそのような案件があり、

ごみ処理費用のあり方など

あんまり整理されていないことが取り上げられました。

(ある自治体では、首長判断で処理費用無料にするよという判断をしたという事例もあり…いや、そこは市民の税金なのに勝手にそんな大盤振る舞い、首長のポケットマネーでもないのに…みたいな話もあったのですが…)

さて、西宮市も例外ではなく、現在進行形で芦屋市さんのごみの受け入れをしているところ。

(これは、ごみの処理の広域化とは全く別の話なのですが…)

芦屋市さんの焼却施設から基準値以上の水銀が検出されて、そのために焼却施設は運転ストップ、

そして、その間にたまりにたまったごみの処理に困っているとのことで、

西宮市が応援することになりました。

(西宮市が引き受けることになったのは、300トンにもたまっている植木などのごみの処理について、1日10トンずつ処理していきますよということになっています)

 

実は昨年、尼崎市、芦屋市、西宮市で

ごみ処理施設の老朽化で施設の更新までにまだ時間がかかるから

その間に、施設の不具合などがあって、焼却できない時には3市で応援しあいましょうね、

という協定を結んでいます。

(一般廃棄物処理に係る相互支援協定書と言います)

 

でも、この協定は「施設の不具合などの時に応援しあいましょう」であって、今回の芦屋市さんのような件は当てはまらないね

ということで、このことに関しては、今回限りの覚書を作成中とのこと。

 

また、処理費用に関しても災害時と同じように処理費の条例を流用して処理費用を算出。

ちょっと、それでは処理費をまかないきれないので、灰になった分のフェニックスへの運搬費と処理費も別途

支払っていただけるように調整しているようです。

 

こうして話を聞いていると、処理費用に関してはどの町も一括して同じ処理費用ではないので(西宮市は1トン当たり9000円、尼崎市さんは1万円超えるくらい…など各自治体で処理施設の大きさなどにより違いがあるみたいです)

ちょっとでも安い所で…

と考えてしまいそうになるのですが、災害の時は国からそのあたりのお金は後で補助金で出るので

そこまでこだわらないで、処理してもらえるところに分担してお願いするという考え方なのだそうです。

 

で、今回の芦屋市さんのごみ処理に関しては災害でもないので考え方の整理が必要だねという話をしています。

ということで、近隣市と調整して災害時以外でのゴミ処理費用に関してどんな考え方を持つのか?

検討していくということでした。

 

ゴミ学での意見交換の中で、私も何が問題なのか整理することができて良かったです。

他にも、向日市の例を挙げながら

生活保護に関わるケースワーカーの話なんかもしています。

私もとても興味のある分野なので、改善に向くようにこちらも話を深めて行きたいと思います。