育成センターの指定管理者制度について陳情が出ていました。

この制度の見直しをしてほしい

指定管理者制度が学童保育に合う制度なのか検証してほしい

というものでした。

西宮市の育成センターは指定管理者制度の下、公募で事業者を選定しています。

4年間同じ事業所で運営した後、運営に問題がなければ6年延長となり

最長10年間非公募での運営になりますが、

新年度再公募の方針が出され

10年前に指定管理の事業所が変わるかもしれないと指定管理者制度の非公募での運営を求めていた学童がまた

同じように保護者の皆さんが心配し陳情を出す運びになりました。

安心して働けて子どもたちが毎日安心して過ごす場所をどう考えるか?

保育所や学校は運営が変わることはないのに、学童保育に関しては必ずどこかのタイミングで

運営が変わるかもしれない

たまたまその変わり目に合う子どもや保護者は不安を抱えます。

この制度なんとかならないものか…

と、いつも考えるのですが、一度始まった制度を変化させることは容易ではない。

直営に戻してもお金もかかるし、人の育成を一から今からするということは

現実的でない。

非公募で…と思うのですが、それは事業所の体力がないと言う。

確かに、今まで手を挙げていた事業所が手を挙げることができなくなってきているという

現実があります。

需要は伸びる一方の学童保育の運営の根本が揺るいでいると感じます。

新年度は、待機児童が多く出る可能性がある地域に民設民営の学童保育を設置するための

補助金のための予算が計上されています。

運営が安定的に継続できる方法は…

と悩みます。

そして、

結局、陳情は採択されず。

待機児童をいかに出さず、保育の質を担保し、安心して学童保育を利用できるようにする。

大きな課題です。